予防ケア専用ルーム
定期検診や歯科ドックのほか、歯のクリーニングやホワイトニングを行う癒しの空間です。

TBIルーム
最先端の位相差顕微鏡を使用して、虫歯や歯周病の原因である口腔内細菌をチェックします。ブラッシング指導も行っています。

インプラントオペ室(手術室)
インプラント手術などを受ける時こそ、リラックスしていただくことが大切。景色とBGMが心地よく感じられる空間です。

治療室
個別に区切られたゆったりとした空間で、治療を受けていただきます。

院内設備
パノラマレントゲン
口全体を映し出すことが出来るレントゲン

ぺリオスコープ(位相差顕微鏡)
歯周病菌を観察するときには顕微鏡を使いますが、細菌は無色透明なので、普通の顕微鏡でははっきり位相差顕微鏡と見ることができません。
位相差顕微鏡は、無色透明な細菌のコントラスト(明暗)を強くして、はっきりと見えるように特殊な加工がされている顕微鏡です。当院では、この位相差顕微鏡を使って、歯周病菌をチェックします。
顕微鏡を使った歯周病の検査をするとき、患者さんのお口の中から、ほんの少しだけプラーク(歯垢)を採取して、それを顕微鏡で見ます。これまでの経験から、ほとんどの患者さんの口の中に、歯周病菌やカビ菌がいます。

歯周病は自覚症状がほとんどない病気なので、「まあ、放っておいても大丈夫だろう」という認識の患者さんが多いのですが、顕微鏡で患者さんに自分の歯周病菌の様子を見ていただいたとたんに、歯周病へのイメージや認識が変わられる方もいらっしゃいます。
顕微鏡で見ることで、現在の菌の状態を確認し、どういった治療法を行なうのがベストかを判断することができます。また、治療を行なった後、どれくらい歯周病菌がいなくなったかを目で見て確認することができますので、効果が分かりやすいといった利点もあります。
口腔外バキューム
フリーアームアルテオ
口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵を強力な吸引力で、粉塵や飛沫を発生源から捕集

オートクレープ(高圧蒸気滅菌器)
ドイツ/Kavo社製
タービンの内部の汚れを高圧のオイルで洗浄する器械

クアトロケア(切削器具用自動注油器)
ユヤマクレーブ
YS-A-C107J
世界基準のクラスB準拠した滅菌器にて徹底した滅菌処理をしております。滅菌温度132℃

ダイアグノデント(レーザー光による虫歯調査器)
ドイツ/Kavo社製
レントゲン、肉眼で発見できない初期のう蝕を発見できる
歯科用レーザーEr:YAGレーザー装置
殺菌・止血効果などを持つ機器です。
身体への負担が少ない治療を可能にします。
口内炎や歯を削るタービンが苦手な小児の虫歯治療にも使用します

電動麻酔
麻酔の痛みの原因は、麻酔液の冷たさや圧力のムラです。電動麻酔器を用いることで、体温と同程度に温めた麻酔液を一定の速度で注入でき、痛みを最小限に抑えています。

電動麻酔ウォーマー
麻酔が本当に痛いのは、麻酔薬が歯茎の中に入ってくるからです。
さらに、その麻酔薬が体温より温かすぎたり、低く冷たかったら、麻酔液が入ってきたことを体が敏感に感じて、それが痛みにつながってしまいます。
当院では、麻酔カートリッジ専用の保温器を使って麻酔薬をあらかじめ体温付近の温度になるように温めております。

